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Vol.9 ワーホリBANANA REPUBLIC

フットバッグレポート

取材日:2007年1月16日(火)
ワーホリ:石田太志さん(22)横浜

2006年2月からトロントに滞在

知る人ぞ知るフットバック界の星、石田太志さんに体験談を頂きました。前回の千春さんは、GAPとスタバでのお話でしたが、太志さんはBANANA REPUBLICです。この経験を活かし、日本でも大人気のアパレル会社にお仕事が決まったと報告をいただいています。U23の生徒さんは本当にがんばってますね。


Q. 渡航前の目標やプラン、その時の気持ち、ワーキングホリデーで渡航の決意等

自分は学生でとにかくお金がなかったので留学よりも比較的安く済ますことができるワーキングホリデーを選びました。トロントに行く決意をしたきっかけは友達が高校時代に一年間アメリカに留学していてかなり英語が話せる事に驚いた事と、自分はファッションのバイヤーになりたくて英語は必ず習得しておきたいと思った事、そしてフットバッグ(わからない方が多いと思いますが・・・)で世界のプレイヤーの技を盗んで技術を磨きたいと思ったこと、普通の大学生というのが嫌で何か人と違う事をしたいと思ったからです。

目標としては英語の習得、フットバッグの技術向上、海外のアパレル業界の仕事体験です。

プランとしては3ヶ月のホームステイと語学学校に行きそのあと仕事を探す、フットバッグを毎日練習ということだけでした。


Q. 渡航されてからのおおまかな出来事(学校に何ヶ月通った、ホームステイについてなど)

語学学校には3ヶ月通い、その間はU23さんに紹介していただいたホームステイ先に住みました。最高の環境、最高のホストファミリーと生徒達でした。U23さんには本当に感謝しています。

その後はおよそ1ヶ月間仕事を探しました。ほとんど英語が話せないのに服屋だけという条件に絞っていたので苦労しましたが、働けることができました。またフットバッグを通じてたくさんのカナダ人、アメリカ人のプレイヤーと仲良くなることができ英語環境も整いました。旅行したところはハミルトン、キングストン、ペンシルベニアなどマイナーなところでしたがそこでフットバッグの大会があって、日本人は自分だけ、フットバッグの技術を磨くこともできたし、英語しか話せない環境に身を置く事もできました。

あとはダンダススクエアで週に3日程ストリートパフォーマンスでお金を稼いでいました。お金を入れていただく箱を邪魔だとばかりに蹴られたりもしましたが、色々な方と話ができ、フットバッグを知ってもらえたのではないかと思います。


Q.お仕事はどうやって探されましたか?

トロントの147軒の服屋に1軒1軒歩いて回り、履歴書を提出してきてその中で2軒だけ返事があり集団面接を受け、採用のご連絡を頂きました。この集団面接では自分を含め7人と2人の面接官だったのですがみんなネイティブの方達で自分だけ英語が乏しい状況で面接官の質問を聞き取り理解する事で精一杯でした。言葉があまり話せない自分を採用してもらうには他の方達とは違う個性的な答えをする事で印象づけようとしていました。そしてなんとかBANANA REPUBLICで働くことになりました。


Q. 実際にお仕事を始められてからの事

仕事は初めてのアパレル業界の仕事ではあったのですが、仕事の内容はそんなに難しいものではありませんでした。難しかった事はとにかくマネージャーの指示を理解する事、お客様への接客の英語、スタッフ同士での会話。英語が話せない人なんて一人もいない中だったのでとにかく毎回ものすごく緊張しながら仕事に行っていたのを覚えています。ただここでの経験がワーキングホリデーでの一番貴重な経験の一つとなりました。


Q. これから渡航されるワーキングホリデーの方へのメッセージ

自分がトロントで見た日本人の方たちの中には英語を学びに来たはずなのにバカンスのような感じになってる方を何人も見てきました。ワーキングホリデーで渡航するなら本当に自分次第で海外での生活を作っていけるので行く前に明確な目標、心構えを持ってほしいと思います。あとは恐がらずにとにかく人に接し、何かに挑戦してみてください。

あとは渡航前に日本でたくさん英語を勉強しておいたほうが渡航後に吸収できる英語力の伸びが変わってくるかと思います。何より言葉がわかるほうが断然楽しいと思います。楽しんでください。


《取材後記》

いずみ:オフィスに遊びに来たときは、いつも太志くんが頑張っているお話を聞くのがとても楽しみでした。フットバック大会で優勝したとの日本からのご報告のメールありがとうございます。優勝おめでとう!! 渡航前から、ステイ先についてもフットバックが練習できるご家庭ということで探させていただきました。本当に満足のできたホームステイ、またとても貴重なワーホリ体験ができたこと嬉しく思っています。カナダでの経験を生かして、これからの活躍期待してます。がんばってくださいね。


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