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Vol.28 ファームステイ・ワーホリ体験記 <後編>
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取材日:2011年10月11日(火) 記事:藤川頌太さん(20代)群馬 滞在期間:2011年3月〜2012年3月
取材者:みさ(U23トロントスタッフ)
<後編>
・・・Misa ・・・Shota
「ファームステイをしようと思ったきっかけは?」
「こういうのがあるよ、と学校に通うこと以外の選択肢を与えてくれたのは、トロントに来てから出会った友達です。それまで全く頭になかったことだったんですが、「自分を英語環境に置くにはいいかも」と、自分でその後リサーチを始めたんです。」
「ファームステイでの一日の流れを聞かせてもらえませんか?やっぱり朝はかなり早起きするんですか?」
「いや、そこはカナダらしく、のんびりでしたね〜。仕事内容に関しては、ファームによってまちまちだと思います。ボクのファームは以下のような感じでした。
朝9時頃:起床
〜10時:動物たちのえさやり
〜お昼:草むしりやファームのメンテナンス
午後はビジターのスケジュールに合わせてランチを取ってから、ビジターを対応したり、草刈りをしたりフェンスを建てたり。もちろん堆肥処理もやってましたよ。その日その日によって仕事は違いました。」
「私が実際に頌太さんのファームを訪れた時に拝見しましたが、まさに主力選手として活躍されてましたよね。」
「ありがとうございます。「これやって」と頼まれることもありましたが、自分に求められていることをうまく察して「これやります」と積極的に働きかけることで、信頼関係を築けたのかな、と思いますね。」
「何事も積極的に意識を高く持って取り組む姿勢が素晴らしいですね!1日の流れを聞かせていただいて、1人での作業が多いように感じましたが、実際に英語を使うシーンはどんな時にありましたか?」
「ビジターの対応をすることがあったので、その際は英語を使って対応していました。またもう1人のワーカーとのやり取りは全て英語だったので、ほぼ英語漬けでしたね。」
「PEIで印象に残っている出来事ってありますか?」
「とにかく星が美しい!地球ってこんなに美しいんだって、肌で感じることができました。それから大地の偉大さ。「母なる大地」って表現がピッタリです!そんな場所に短期間でも住めたことはかけがえのないボクの財産です。
あ、それからPEI滞在中に島内にある博物館(赤毛のアンの作者、モンゴメリが下宿した場所)の説明書きの翻訳作業を任されたんですよ!
これはボクがお世話になっていたファームの娘さんからのご縁で。赤毛のアン朗読会っていうのに、英語の勉強も兼ねて参加させてもらったんです。そしたら後日依頼が来て。興奮しました!」
「赤毛のアンの大ファンであるお母様を、その後連れて行かれたんですよね?」
「はい。小さな説明書きなんですけどね、ボクが翻訳した作品が掲示されているのを見て、心から喜んでくれていました。」
「誰もが羨むような様々な経験をされてますよね。英語もしっかりと身に付けているし、これからが楽しみですね!帰国までの予定は何かありますか?」
「1ヶ月ほどバンクーバーに1人旅をしてきます。一度は行ってみたいところなので。どうせならこれまでに身に付けたものを試すという意味も込めて、1人で行ってみることにします!でもその後は大好きなトロントに戻って来て、帰国までインターンをして実地での経験を少し積もうとも思っています。」
「トロント大好きなんですね。」
「はい、PEIという田舎でファームステイをしたからこそトロントの魅力をより一層理解できたんだと思うんです。知らない人はいない位有名な「モザイクシティ」。世界的に見るとそれほど大きな街でもないのに、世界中の人種が存在している、まるで「小さな地球」がそこにあると思いませんか?1つの都市にいながら世界中の人たちに出会える、これ以上魅力的な都市はないと思います。」
「頌太さんのことだからきっと全てを成功させて帰国されるんでしょうね。今後の益々のご活躍を楽しみにいしています!」
「ありがとうございます!頑張ります!」
《取材後記》
みさ:いつも明るい笑顔で、礼儀正しく挨拶ができ、しっかり者の頌太さん。美味しいパンが焼けるほどのお料理上手という意外な一面を持っているとの裏ネタも入手!2011年度、お婿さんにしたい男性No1です☆(あ、私が勝手に決めました)良縁とハッピーを引き寄せる潜在的なパワーを持つ頌太さん、お料理のできるバイリンガル社会人として、これからの日本を牽引していってくださいね!
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