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取材日:2005年11月30日(水)
Sami Tanaka
トロントのビジネス学校RCIISからの紹介で、IKEA Canadaでのインターンシップの経験の後、IKEA Japanに就職された、Samiさんのレポートです。RCIISとご本人の協力により、体験談をこちらでご紹介させていただきます。
I got a job in IKEA JAPAN!!
2005年1月にRCIISを卒業後、IKEA CANADAのロジスティックスでインターン生として3ヶ月間働きました。インターンで得た推薦状と、IKEA CANADAの人事部マネージャー、学校のディレクター、先生の協力もあって、今年11月、無事にIKEA JAPANより、インターンと同じ部署での正社員雇用内定を頂きました。来年1月から日本1号店の南船橋で勤務を開始します。
インターンでは、日本で貿易の仕事をしていた経験から、仕事にはすぐ慣れることができました。ただ、全く日本人がいない中でのオフィスワークには最初とまどいもありました。インターンといえども、面接も仕事も社員同様ですので大変ですが、やる気さえあれば、どんどん仕事を任せてくれますし、かなり密度の濃い3ヶ月だったと思います。最終日には、マネージャーより、勿体ないくらいのインターン評価表と推薦状を頂くこともできました。
インターン終了後もIKEAの社員の方や、人事部のマネージャー、学校のディレクターや先生とメールで連絡を取り合い、常にIKEA JAPANの採用の機会をうかがっていました。カナダにいた時から、IKEA用にレジュメを作成し、RCIISの先生に添削してもらい、ウェブで書類を提出、帰国後わずか5日でもうIKEA JAPANの面接会場にいました。しかし、内定までの道のりは思った以上に長いものでした。
IKEAはまだ1号店をオープンしていませんので、選考には2ヶ月ほどかかりました。その間、私は実家の関西をでて東京で就職活動をし、いつでもIKEAの面接にいけるよう、家も借りました。IKEA CANADAでは、日系企業で経験していたようなストレスを全く感じず、楽しく仕事をすることができましたので第一志望でしたが、IKEA以外にも積極的に応募し、5社ほど人材紹介会社にも登録に行きました。最初は書類選考が通らないなど、苦労もありましたが、徐々にコツをつかみ、ほぼ毎日面接が入るようになりました。他の魅力的な社風の会社など、「自分が一番快適に働ける場所」を探した結果、企業の考え方の違いが採用結果にも現れてきました。TOEICのスコアや、ワーホリでの就労経験・インターンをアピールしたにも関わらず、日系企業は「職歴の空白期間」と捉えるところが多く、外資系企業は「英語やコミュニケーション能力向上の期間」と捉えるところが多数だったのです。就職活動をIKEAだけに絞らず、他社も受けたことで、自分の適性や、様々な企業の考え方の違いを知ることができ、結果的に「IKEAの社風が一番自分には合う」と認識できました。
インターンは企業の内部に入り、社風や社員さんに直に触れられるとてもいい機会です。インターンを通して、IKEAはとても論理的に物事を進めていく会社で、とても社員を大切にすることがわかりました。最終面接では、自分の考え方がIKEAのポリシーに合っているか、インターン中に行っていた業務内容は何かなどを聞かれました。私は更に、インターン経験をふまえた上で、自分なりに考案した「業務改善案」を提出しました。それによって、インターンしたという事実だけでなく、推薦状をもらえるような評価を頂いたこと、改善案が出せるだけの業務をこなしていたことをアピールしました。もちろん面接もレポートも全て英語です。RCIISの先生にレポートを添削してもらいましたし、面接も学校で学んで、インターン時にも英語面接を経験しているので、万全に準備を整えることができました。カナダで得た経験・人脈が、ここで生きたことは明白です。私が内定を頂いたのも、彼らの協力なしでは難しかったと思います。
同じインターンを経験しても、得るものは人によって違いますが、今後もインターンを得て社員として幅広く活躍する日本人が増えることを願っています。私の上司は外国人で、英語は上司とのコミュニケーションには絶対不可欠な手段です。語学を目的に仕事を探すのではなく、語学を使って何をしたいのかを考えて、自分に合った仕事を探してほしいと思います。留学して帰国した日本人は多くいますが、満足のいく就職ができている人はごくわずかです。後悔しない為にも、カナダにいる間に将来も見据えて準備をしてほしいと思います。是非「留学してよかった」といえる人が一人でも増えてくれればと願っています。
《U23から》
IKEAは日本ではまだまだ馴染みが薄いようですが、欧米ではかなりの人気誇るスウェーデンのインテリアブランドで、トロントでは知らない人はいないぐらいの企業です。なかなか、こんな世界的に有名な企業でインターンシップをする経験はできません。
もちろん、その人のスキル・努力・運にもより、希望するインターンシップができるかわかりませんし、インターンした人が全員IKEA Japanへの就職できるというわけでもありません。しかし、日本ではできない、たくさんのチャンスがトロントには転がっています。
実際に、しっかり留学のプランを立て、ポジティブに海外生活を過ごした多くのU23の生徒は、語学習得以外にも様々な経験、人脈を手に入れ、「留学して良かった。」と言っています。
RCIIS、インターンシップのお問い合せはU23までお気軽にどうぞ。

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