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ホームステイの心構え

ホームステイを体験する前に以下の心構えをしておこう。

1. ホームステイはホテルではない

ホストファミリーの中には文化交流を望んでいたり、親日家で、U23の生徒を快く受け入れてくれるファミリーもある。ただそういったファミリーにとっても、留学生、まして英語もままならない生徒を受け入れることは、簡単なことではない。

逆に自分が日本で留学生を受け入れたと想像してみよう。簡単なことを伝えるのも時間がかかり、生活文化も違う生徒が同じ屋根の下で生活をともにする。留学生もホームステイに合わせるのは大変だと思うが、ホストファミリーにとってもかなりの労力。 頻繁に留学生の出入りがあれば、ホストファミリーは生活を乱されることになるため、中には短期の生徒は受け入れてくれない家庭もいる。

それでも生徒を家族の一員として受け入れてくれるのは、それがお互いにとって素晴らしい経験になるから。 そんなホストファミリーの気持ちもおかまいなしにわがままをとおし、あげくの果てに「明日から家を出るのでお金を返して欲しい。」と家庭に要求する方まで稀にいるが、まずは相手の気持ちを考える。留学生をホームステイに受け入れるために、どれだけホストファミリーが労力を使っているか考える。そして、何人の他の留学生の受け入れを断っているかを考える。 ホテルではないので、毎日豪華な食事を食べて、都合のいい時間に好きなだけシャワーを浴びられるわけではない。

ホストファミリーにとって生徒はお客様ではない。ホストファミリーのありのままの生活の中に入っていく異文化体験。 もちろん問題のあるホームステイが全くないとは言わない。相性の問題もあり、過去10人の生徒が大満足しているホームステイですら、クレームは出る。あなたのホームステイへの意気込み次第で失敗に終わってしまうこともある。 せっかくのホームステイを台無しにする可能性は生徒側に多い。ホストファミリーは生徒を受け入れる労力を費やしていることを忘れないように。

 

2. ホームステイは現地の日常体験

例えば日本での生活を想像してみよう。 働いている方であれば、朝起きてご飯を食べて仕事に出かけて、帰ってきて夕食を食べて、家族と話したり、テレビを見たり、インターネットでもして寝る。。。時には友人と外食に出かけたりするし、週末は平日の疲れを癒すためにゆっくり過ごす。。。 というのが多くの方の生活スタイルではないだろうか。

トロントの人々もやはりこうした生活を送っている。 ホームステイはホストファミリーと日常生活を共にするということが基本で、毎週末のようにどこかに連れて行ってもらうというのがホームステイというわけではない。もちろん、時には買い物やイベントなどに一緒に連れて行ってくれたりすることもあるかもしれない。 ただ過剰な期待があるとホストファミリーの日常生活との間に期待と現実のギャップが生じてしまうことがある。

多くの生徒さんにとっては一生に一度の一大イベント。ただ生徒を受け入れるということがホストファミリーにとっては決して一生の中の一大イベントというわけではない、季節のイベントくらいだという心の余裕を。 食事の支度を一緒にしたり、お手伝いも積極的にするよう心がけよう。そういうことがきっかけでホストファミリーとの接点も増える。一緒に庭に落ちた落ち葉を拾ったり、雪掻きするのもいい思い出になる。

居候でもないので気を使いすぎる必要はない。自分の家と思ってリラックスして過ごす。 最初は文化や言葉の違いに戸惑うこともあるかもしれないが、知らない人同士が一緒に生活を始めるのだからできるだけコミュニケーションをとり、お互いを尊重しながら国際交流を図ろう。 ストレスに感じることのほとんどがミスコミュニケーションが原因。 ホストファミリーは、日常生活の一部として生徒を受け入れている。

 

3. カナダの文化を理解

ホームステイの目的は文化交流。日本では馴染みのない考え方や常識、マナーもあります。カナダに来ると決めた以上それを受け入れる必要もあり、これを知ることがカナダで生活する意義でもある。 Canada is as Canadian doです。カルチャーショックを少しでも軽減するためにも、あらかじめ文化や習慣の違いを把握しておこう。カナダではあなたが外国人。

カナダの文化・習慣yajirushi-2

 

4. カナダは移民の国

カナダは移民の国として世界でも有名で、世界各地から様々な人種の人々が集まっている。ヨーロッパ系の移民に限らず、アジアや南米からの移民も非常に多く、セカンドジェネレーションとしてカナダで生まれ育った方もいれば、移民して数十年という方もいる。そうした方も全てカナディアンで、ホストファミリーは白人だけと思っているようであれば、それは誤解。 このため、もともと英語のネイティブスピーカーでない家庭や、ホストマザーかファーザーのどちらかのみネイティブといった場合も多くある。 ただし、生徒とのコミュニケーションは当然英語です。仮にネイティブでなくても、長きに渡り英語を学び英語圏で生活してきたみなさんの大先輩で、街はそういう英語で溢れている。

トロントやバンクーバーはマルチカルチャーな都市。そしてその第一言語が英語。 考え方によっては、カナダ以外の文化や英語以外の語学まで教えてもらえたりというメリットもある。厳しい言い方ですが、コミュニケーションが上手くとれないのをアクセントのせいにしないほうがいい。ネイティブでも文法の質問をしても答えれないと思うので、細かい発音や文法は学校で教えてもらおう。

 

5.都市部のホームステイ

都市部でのホームステイは、ビジネスライクな家庭が多いと言われる。実際そういった家庭も多いのは確かで、ニュージーランドのカントリーサイドでホームステイを経験された人は、カナダのトロントやバンクーバーでは少し違った印象を受けることになるかもしれない。 ホームステイの受け入れはボランティアではなく、ホストファミリーにとって、家計を支える重要な収入源。

部屋貸しと同じで、常に誰かが居てほしいというホームステイもある。 次の生徒を見つけるまでの時間として、最低でも1ヶ月前まで、できればもっと早く退去日をはっきりさせておく必要がある。快く受け入れてもらい、いい別れ方をするためにも、こちらでやるべきことはやろう。もちろんその収入目的だけではないので、留学生との交流に興味を持って積極的に受け入れたいという気持ちを持っている家庭も多くある。

逆に都会のホームステイのメリットもある。カントリーサイドのホームステイだとちょっと出かけるのにもホストファミリーに車で連れて行ってもらわないといけなくて、やることもなくて暇という声もよく聞く。 都市部のホームステイなら、徒歩圏に図書館やスーパーがあることも多い。、バスや地下鉄を使えばどこでも自分の足で気軽に出かけることができる。トロントでは24時間バスも走っている。 カナダの田舎ではなく、カナダの都市部で生活をするメリット、デメリットがある。

 

6.英語初心者の方でも大丈夫です

ほとんどが英語に自信がない方達ばかり。全く英語がだめという人たちも無事にホストファミリーとの生活を楽しんでいますのでご安心を。 語学力とコミュニケーション能力は別のもの。最初はジェスチャーとYes, No, Thank you, Sorryと笑顔があればコミュニケーションはとれる。 ただ、せっかく英語を覚えに来たのであれば早くこれを卒業したい。簡単な日常会話で使うフレーズくらいは覚えてくる努力を。これから本場の質の高いESLに通うのだから、日本で高い英会話学校に通う必要はない。しかし何もやってこないのと比べればスタートが全く違う。ネットやメルマガでも十分勉強できる。

ホストファミリーが何を言っているのか分からないという相談もよくあるが、分からなければ何度でも聞こう。嫌な顔はされない。勘違いを避けるために、最初は筆談も有効な手段。ホストファミリーは、生徒が英語や海外の文化を学ぶのに、ホストファミリーの家族の一員となり一緒に生活をすることがどれだけいいかを知っている。そして自分達がホストファミリーになることで、それを助けることができることも知っている。 部屋にこもらず、完璧でなくてもいいので喋ろう。1年後、その差は歴然。

 

7. コミュニケーションは自分次第

自分からも積極的にホストファミリーに話しかける心がけが必要。 「ホストファミリーと話す機会があまりない・・・」と嘆く方もいるが、自分の心がけ次第で状況は変わってくることが多い。日本人にはシャイな人が多く、喋りたくても喋れないということはホストファミリーにも重々伝えてあるが、個人差があるので本当におとなしい人はあまり喋りかけてほしくないのかと思われる。 英語を間違わずに話しかけようとすると、どうしても躊躇してしまい、話しかけるタイミングを逃し、話題も変わる。。。という悪循環はきっと誰もが体験すること。

日本で外国人からつたない日本語で話しかけられたらどうするだろうか?日本語のネイティブとして、一生懸命言いたい事を理解しようとはしないか?ちょっと変でも言いたいことは理解できるし、ちょっとおかしい発音でもわかってあげることができる。それが逆の立場。 恥ずかしいことはない。相手は英語を勉強しに来ていることを知っているから、どんどん失敗を恐れずに話しかけていこう。自分から話しかける事で英語も必ず上達する。 ホストファミリーから話しかけられるのを待ってからの会話ばかりしていると、相づちしか上達しない。ホストファミリーとの会話も自分次第。一生懸命話そうとしている家族を無視する人はいない。

 

8. ホームステイを楽しめる人と

ありのままの海外生活に合わせるのはあなた。カルチャーショックもあるかもしれないが、相手を否定するのではなく尊重し、あなたの考え方を変えよう。 もしどうしても納得できないことは、納得する必要はない。NOと言おう。ただし、相手を気遣い、自分を理解してもらえるような努力はしよう。 文化や人柄を否定するのではなく、逆におもしろいなぁと思える人は ホームステイを楽しめる。そうしている人は、たくさんのことをホームステイの体験から得ている。

ホストファミリーも人間なので、あなたが嫌われるような行動・発言をしていたら好かれるはずもない。シェアメイトでもクラスメイトでも一緒。スタッフもホストファミリーとよく昔の生徒の話をしますが、どうしても思い入れの強い生徒とそうでない生徒がいる。せっかくなら、かわいがってもらえる留学生を目指そう。 中にはホストファミリーに気に入られて出ていかないでと頼まれる人もいる。ステイが終わってからも遊びに行ける人もいる。

家族として不都合があったら話し合う、お互いを尊重する、気遣うということはとても大切。一緒に生活をすることでお互いの信頼関係も生まれ、相乗効果となって素晴らしいホームステイになる。 お互いを受け入れてこそ、素晴らしいホームステイの経験ができることを忘れないように。 普段から自分が不平の多い方だと思う人や共同生活が苦手な人はホームステイには向いてないかもしれない。ホームステイだけでなく、日本人とシェアをしたとしても、気の合わない人とシェアすることになれば、言葉も文化も分る分、余計に毎日ストレスの貯まる毎日になってしまう。 そういった心配のある人は干渉の少ない自由なレントがおすすめ。

みんながしているからと無理にホームステイをする必要はない。 ただ、そのときはホームステイに不満を言っている人でも、時間が経ってから「ホームステイをしてよかったですか?」と 聞くと、「もっとこうしていれば良かった。」「いい経験ができた。」と自分を見直す肯定派がほとんどと言うデータもあり、社会勉強と我慢しながらステイする人もいる。 とはいえ、せっかくなので楽しんでいい思い出を作ってほしい。

 

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